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2026年5月4日
【高山村】認知症でも売却できる?田舎の不動産を買取提案をした事例

お困り解決, 空家買取
こんにちは、宅地建物取引士の町田です!
「田舎の家は売れないのではないか…」「認知症でも不動産は売却できるのか?」
こうした不安から、売却に踏み出せない方は少なくありません。今回は上高井郡高山村で実際にあったご相談をもとに、地方の不動産売却と認知症の問題について解説します。
■高山村の不動産売却相談事例
・ご相談内容(施設入所を見据えた売却)
本日は上高井郡高山村にある居住中のお宅へお伺いしました。
奥様が体調を崩され施設への入所が決まっており、ご主人様も心臓に不安があるため、将来的にはご自身も施設に入ることを検討されている状況でした。
愛犬がいるためすぐに手放すわけではないものの、「いざという時に売却できるのか」という見通しを立てておきたいというご相談でした。
・抱えていた問題(田舎・認知症・解体不安)
今回の大きな不安は3点です。
立地が地方のため売却できるのか
解体して売却すると赤字になるのではないか
奥様が軽度の認知症を患っている
特に認知症の問題は、不動産売却において重要なポイントとなります。
■地方の不動産でよくある不安
・解体すると赤字になる可能性
地方の物件では、建物を解体して更地にしても、その費用を回収できないケースもあります。
そのため「解体して売るべきかどうか」で悩まれる方は非常に多いです。
また、解体後は固定資産税の特例も使えなくなるため、固定資産税が3〜6倍に跳ね上がるケースもあります。
・そもそも売れるのかという不安
「田舎だから売れないのではないか」という不安もよく聞きます。
しかし、売却方法を間違えなければ、地方でも十分に手放すことは可能です。
■認知症と不動産売却のポイント
・本人の意思確認が重要
不動産の売却は、原則として本人の意思確認が必要です。
認知症の場合でも、内容を理解し意思決定ができる状態であれば、売却できる可能性があります。
最終的には司法書士が契約に立ち会い、判断を行います。
・成年後見人制度という選択肢
もし意思決定が難しい場合は、「成年後見人制度」を利用することで売却できるケースもあります。
状況に応じて最適な方法を選ぶことが重要です。
■解決策|買取という選択
・仲介との違い
空き家の売却方法には「買取」と「仲介」があります。
買取
片付け不要
即現金化
売却後の保証(契約不適合責任)なし
確定測量不要
→ 手間やリスクを抑えて売却できる
仲介
相場価格で売却可能
ただし
・片付けが必要
・売却までの管理が必要
・最大2年の保証責任あり
・測量が必要な場合あり
・今回のケースで買取が適していた理由
今回のケースでは
将来的に早めの現金化を考えている
地方で売却期間が読みにくい
手間やリスクを減らしたい
という点から、買取でのご提案をさせていただきました。
■結果
現状での買取価格をご提示し、将来的には売却できる見込みが立ったことで安心していただくことができました。
また、認知症の進行具合に よっては成年後見人制度の利用も視野に入れ、今後も継続してご相談いただく流れとなりました。
■長野県で空き家にお困りの方へ
不動産売却には、地域性・状態・ご家族の状況など、さまざまな要素が関係します。
弊社では、専門家と連携しながら一つ一つの問題を解決していきます。
・地方の物件で売れるか不安・認知症で手続きが心配・解体すべきか悩んでいる
こういったお悩みがある方は、お気軽にご相談ください。
■まとめ
不動産売却には複数のハードルがありますが、それぞれに適切な専門家が関わることで解決できます。
まずは全 体を整理することが、納得できる売却への第一歩です。
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◯ この記事を書いた人(監修) ◯
宅地建物取引士:町田 恵介(茨城県知事 第018259号)
【実績】 300件以上の空き家・ボロ家問題を解決。
【略歴】 下高井郡出身。地元の事情に精通した「空き家買取のプロ」として、他社で断られた困難物件の再生にも取り組む。
【一言】 売れない空き家はありません。300件超の解決実績で、あなたを支えます。
対応可能エリア
長野市、須坂市、中野市、飯山市、千曲市、小布施町、高山村、山ノ内町、木島平村、野沢温泉村、信濃町、小川村、飯綱町、その他長野県内全域
高山村の不動産売却事例を紹介。認知症でも売却できるのか?地方の空き家の解体や売却の不安を、買取で解決した実例を解説します。


