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2026年5月4日
【藤岡市】連絡が取れない相続人がいる場合どうする?解決方法を解説

お困り解決, 空家買取
こんにちは!
宅地建物取引士の町田です!
本日は出張編。
「相続人の中に連絡が取れない人がいる…」この状態で、不動産がそのままになっていませんか?
実はこのケース、放置されやすい一方で、正しい手続きを踏めば前に進める可能性があります。今回は藤岡市での実例をもとに、解決の考え方をご紹介します。
■藤岡市の空き家相談事例
・調整区域×残置物ありの物件
本日は出張で藤岡市にある空き家にお伺いしました。
物件は調整区域にあり、室内には残置物が多く残っている状態でした。
・相続発生直後の状況
お父様がお住まいだったご自宅で、今年3月に相続が発生。
現在は売却を検討されている段階でした。
■今回の問題点
・片付け費用の負担
室内の残置物が非常に多く、処分費用として約100万円近い費用が見込まれる状況でした。
ご自身で対応するには現実的ではない量でした。
・連絡が取れない相続人の存在
さらに大きな問題として、法定相続人の中に10年以上連絡が取れていない方がいるとのこと。
この場合、
遺産分割協議が進められない
売却の手続きが止まる
といった状態になってしまいます。
■相続人と連絡が取れない場合の対処法
・不在者財産管理人とは
行方不明者がいる場合、「不在者財産管理人」を家庭裁判所に申し立てることで、代わりに手続きを進めることができるケースがあります。
・失踪宣告という選択肢
一定期間生死不明の状態が続いている場合は、「失踪宣告」という制度を利用できる可能性もあります。
いずれも専門的な手続きとなるため、司法書士や弁護士などの専門家と連携して進めていくことが重要です。
■今回の進め方と今後の流れ
今回のケースでは、
まずは相続関係の整理を優先し、その後売却へ進めていく流れとなりました。
時間はかかるものの、解決に向けた道筋が見えたことで、お客様にも安心していただけた状況です。
■まとめ
相続は、
連絡が取れない
関係が複雑
といった理由で止まってしま うケースが多くあります。
しかし、制度を正しく使えば前に進める可能性があります。
また、相続登記は義務化されているため、放置し続けることはリスクにも繋がります。
早めに状況を整理することが重要です。
今回のように、「相続人と連絡が取れない」というご相談は少なくありません。
一見どうにもならないように見えても、進め方はあります。
「この状態でも売却できるのか?」「何から手をつければいいのか分からない」
そういったお悩みがある方は、お気軽にご相談ください。
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◯ この記事を書いた人(監修) ◯
宅地建物取引士:町田 恵介(茨城県知事 第018259号)
【実績】 300件以上の空き家・ボロ家問題を解決。
【略歴】 下高井郡出身。地元の事情に精通した「空き家買取のプロ」として、他社で断られた困難物件の再生にも取り組む。
【一言】 売れない空き家はありません。300件超の解決実績で、あなたを支えます。


