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2026年5月4日
【長野市】市街化調整区域・分家住宅の空き家買取事例|他社で断られた物件の売却方法

お困り解決, 空家買取
こんにちは、宅地建物取引士の町田です!
「市街化調整区域だから売れないと言われた…」「分家住宅で扱えないと断られた…」
このような理由で、不動産の売却を諦めてしまっていませんか?
実際には、条件が複雑な物件でも、進め方次第で解決できるケースがあります。今回は長野市で実際にあったご相談をもとに、調整区域・分家住宅の空き家について解説します。
■長野市若穂川田の空き家相談事例
・ご相談内容(他社に断られた物件)
本日は長野市若穂川田にある空き家にお伺いしました。
今回の物件は、市街化調整区域にある分家住宅という特殊な条件で建築された建物で、他社では取り扱いを断られてしまったとのことでした。
・抱えていた問題(調整区域・分家住宅)
市街化調整区域とは、基本的に新たな開発や建築を抑制する地域です。
そのため、通常の不動産と比べて売却のハードルが高くなります。
さらに今回の物件は「分家住宅」と呼ばれる、建築申請を出した人のみが利用できる属人性のある許可が付いていました。
この“二重の制約”が、大きな障壁となっていました。
■市街化調整区域の空き家が難しい理由
・そもそも建築・利用の制限がある
調整区域では、自由に建物を建てたり利用したりすることができません。
そのため、購入できる人や活用方法が制限されてしまいます。
・買い手が限定される
結果として、「誰でも買える物件」ではなくなるため、一般的な市場では売却が難しくなるケースが多くあります。
■分家住宅とは何か
・属人性のある特殊な許可
分家住宅とは、特定の要件を満たした方に対して認められる建築許可です。
つまり、その許可を受けた本人にのみ利用できる性質があり、第三者が自由に使えるものではありません。
・なぜ売却が難しくなるのか
この属人性があることで、
利用できる人が限られる
手続きが複雑になる
といった理由から、売却の難易度が上がります。
■解決策|要件解除と買取という選択
・分家住宅の要件は外せる可能性がある
分家住宅の要件については、行政の許可を得ることで解除できる可能性があります。
物件ごとに条件が異なるため、個別の確認が重要になります
・今回のケースでの進め方
今回は関係各所と協議を行い、分家住宅の要件解除の見通しを立てた上で、最終的に弊社での買取という形で進めさせていただきました。
オーナー様ご自身も知らない条件が付いていたことが不安の原因となっていましたが、ワンストップで整理することで、スムーズに解決へと繋がりました。
■他社に断られた物件でも可能性はある
今回のように、
調整区域
分家住宅
他社で断られた
といった条件が重なっていても、進め方によっては解決できるケースがあります。
一見難しそうに見える物件でも、整理していくことで道が見えることも少なくありません。
■まとめ
不動産には、それぞれ異なる条件や背景があります。
特に調整区域や分家住宅のような特殊なケースでは、正しい知識と対応が重要になります。
「難しいから無理」と判断する前に、一度状況を整理してみることが大切です。
今回のように、「他社に断られてしまった」というご相談は少なくありません。
調整区域や分家住宅など、条件が複雑な物件でも、進め方次第で解決できる可能性があります。
「自分の物件も対応できるのか?」「どこから手をつければいいのか分からない」
そういったお悩みがある方は、お気軽にご相談ください。
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◯ この記事を書いた人(監修) ◯
宅地建物取引士:町田 恵介(茨城県知事 第018259号)
【実績】 300件以上の空き家・ボロ家問題を解決。
【略歴】 下高井郡出身。地元の事情に精通した「空き家買取のプロ」として、他社で断られた困難物件の再生にも取り組む。
【一言】 売れない空き家はありません。300件超の解決実績で、あなたを支えます。
対応可能エリア
長野市、須坂市、中野市、飯山市、千曲市、小布施町、高山村、山ノ内町、木島平村、野沢温泉村、信濃町、小川村、飯綱町、その他長野県内全域
長野市の空き家売却事例を紹介。市街化調整区域や 分家住宅で他社に断られた物件でも売却できるのか?実例をもとに解説します。


